おいも研究室

chihakuma's weblog

“The 100-Year Life” INTRO

これから平均寿命はますます延びてきて、100歳まで生きられる可能性が増えてくる。そうすると、70~80歳くらいまで働くことになる。これまでと同様の “three-stage life”(education→employment→retirement)が、ただただ引き延ばされると辛いが、これからは人生設計そのものが“multi-stage life” へと変革される 。チャレンジしていくべき。

今までは20代(主に大学+α)の蓄積で一生食べていくことができたけれど、これからは ①社会の変化が激しい中で ②70~80歳まで働くことになるので、絶えず学び直していく(re-learning & re-skilling)ことが重要になってくる。学歴(education)や就職先で、その後の人生が決定(lock)されなくなる。余暇を浪費 “consumption & recreation” から、投資 “investment & re-creation” へと変えていくことが肝要である。

充実した人生を送るためには、お金と、それ以外の物(家族、友達、健康、思い出など)のバランスを取ることが大切だが、寿命が長くなる(long life)と、それらのバランスをとることが、今までより複雑になる。しかし、うまくやっていくチャンスは増える。様々な年代が幅広く交流することになるため、歳を取っても若く生きていけるようになる。