おいも研究室

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読書『フィンランド式キッズスキル入門/佐俣友佳子』

夕飯をダラダラ食べる。わかっている筈なのにトイレでうんちをしない。些細な事でギャン泣きして怒る。しかし、どれだけ「~しなさい」とか「~しちゃダメだ」と注意しても、全く聞く耳を持たない娘に苛立ちがつのる。このままではいけないとは思っているが…

読書『ストーリーとしての競争戦略/楠木建』

戦略に関する本を読むと、戦略的思考のための様々な分析手法(ツール)が紹介されている事が多い。それ自体は魅力的に見えるが、実際に現場で適用しようとすると「それでどうすればいいのか?」となってしまう。本書は、そのような長年の自分の疑問に答える…

読書『いい空気を一瞬でつくる/秀島史香』

自分は話すことが苦手である。上司や、ちょっと距離のある人と、2人きりで移動したり、飲み会で隣になってしばらく話さければいけない時「どうしよう・・・」と、まごまごしてしまう。そして、思考が停止して沈黙、気まずい雰囲気になる。 こんな自分が嫌で…

読書『V字回復の経営/三枝匡』

ITストラテジストに興味を持ち色々と調べていた所、あるサイトで「試験対策として、まずこの本を読むといい」と薦められているのを目にした。いわゆる試験対策本よりも、このようなストーリー仕立ての本の方が頭に入ってくるし取っ付きやすいので、本書を試…

読書『The Third Door/アレックス・バナヤン』

この本の著者アレックス・バナヤンは、自分の置かれている状況にフラストレーションを感じている中から、その状況を一変させて夢を掴んだ。どこにでもいるような普通の学生だったバナヤンは、たった数年でTフォーブス誌の「30歳未満の最も優れた30人」、ビジ…

読書『考える技術・書く技術/バーバラ・ミント』

うまい文章が書けるようになりたい。あわよくば、いつか本を出したい。それが私の夢である。しかし、どうしたら文章を書くことができるのかわからない。数年前から、メルマガやブログを書こうとしては断念を繰り返していた。そこで、藁をもすがる思いで、名…

読書『メモの魔力/前田裕二』

この本を手に取ったきっかけ 「メモをちゃんととると、どれだけいいことが起こるか?」「効果的なメモのとり方とはどのようなものか?」 ――日々時間に追われている私は、できるだけ効率的に仕事をこなしたいと常々考えている。また、歳のせいか、最近非常に…

読書『読んで、訳して、語り合う。/都甲幸治』

英米文学専攻で修士課程に在籍していた頃の自分。お金も才能も無かったので、研究の道に進むのは諦めた。だけど、やっぱり今でも英米文学研究に憧れがある。楽しそうに文学について語る先生達の姿は素敵だ。そして、 いつも知らない世界を見せてくれて、考え…

読書『コンビニ人間/村田沙耶香』

社会の「フツウ」に馴染めない主人公が、「コンビニ店員」に自分を見つける話。今まで「社会の歯車じゃなくなる」という話は沢山あったのではないかと思うのだけれども「自ら進んで歯車になる」という話はあまり無かったのではないかと思う。 私はこの作品を…

読書『人生の短さについて:著/L.A.セネカ、訳/中澤務』

気がついたら、今年も残り僅か7週間である。世間一般的に「歳をとると、時間が経つのが早く感じられる」と言われるが、これほどにまで1年があっという間に過ぎ去るようになるとは思わなかった。恐怖を感じる。そんな時、本書が目に飛び込んできた。 奪われ…

読書『天才シェフの絶対温度「HAJIME」米田肇の物語/石川拓治』

読み終えると、日常の風景が変わって見えるようになる本に、たまに出合う。この本は、そんな本の一冊だ。(思いが強すぎて、以下珍しく長文となる。) 主人公はフレンチシェフ、米田肇。25歳で脱サラして料理学校に通い始め、30台半ばで自らの店でミシュラン…

食事『らぁ麺やまぐち 辣式』@東陽町

麻婆まぜそばが有名なお店らしいが、おととい蒙古タンメン中本のカップ焼きそばを食べて胃腸が弱っていたため、塩らぁ麺をいただく。 麺はつるつるの細麺。スープは透き通っていて、あっさりとしていつつも、魚介のコクと旨みをしっかりと感じる。ワンタンも…

食事『末廣』@高田馬場

学生の頃、名前をよく聞いた気がするけど、入ったことがなかったお店。 普通盛りと値段が変わらなかったので、中華そばの大盛りを注文する。麺とチャーシューのみの、自信をうかがわせる潔のいい一杯。 美味しいラーメン屋はどこもそうだけれど、麺が美味し…

食事『いちよし』@高田馬場

高田馬場で昼食をとることになったので、食べログで検索してとんかつ2位のいちよしを選んだ。入ったのが恐らくランチ時のピークを越えての13:00過ぎだったからか、少し待っただけで席につくことができた。 頼んだのはロースかつ(750円)。この値段で、これ…

読書『マンガでやさしくわかるモンテッソーリ教育/田中昌子』

昨日、ベトベトの手を洗わない子どもにイライラしてしまったので、手に取ってみた。今まで謎で、頭を抱えていた子どもの行動の答え(理由)が書いてあるような気がして面白かった。 以下例示。 Q、なぜ何度も繰り返すか?(うちの子は、棚から物の出し入れを…

読書『アウトプット大全/樺沢紫苑』

はじめに 「メルマガ毎日発行13年、YouTube毎日更新5年」というのを見て、どれだけ発信してるんだこの人・・・と興味を持ち、この本を手に取った。さらに週4~5回のジム通い、月10回以上の飲み会・・・etc」って、どうすればそれだけの時間が捻出できるんだ…

読書『奇跡のメモ術/池田義博』

なんか最近、紙に書くのが好きになってきた。そこで、書くのを上達させたいと思い、本書を手に取った。著者が記憶力コンテスト日本一というのにもそそられた。そもそも私は記憶力が悪い。特に道と、人の顔・名前を覚えるのが悲劇的に苦手で、自分でも心配に…

読書『ハーバード白熱日本史教室』

著者はハーバードの年間受講者数1桁の日本史の講座を、3年間で300人近くが参加する講座にした。歴史が苦手なので「どれだけ面白い講座なんだ?」と思って手に取ったが、どちらかというと先生その人に興味を持った。以下、ざっくばらんに感想を記す。 一流大学…

読書『黄金のアウトプット術』

アウトプットをしないと何も始まらないと思う。 アウトプットをすることによって、身になる。 アウトプットしないと、誰にも見てもらえない。 しかし、アウトプットの方法がわからない。 そこで、この本を手に取った。 この本で共感したのは以下のルール。 …

読書『夜と霧:著/ヴィクトール・E・フランクル、訳/池田香代子』

ユダヤ人心理学者である著者が、自らのホロコーストでの体験を心理学者の立場から記した記録。とても生々しくて、読んでいて辛くなる。このような残酷なことが起こっていたことを忘れてはいけないし、同じようなことが繰り返されてはいけない。 著者は、一体…

新しいスタート

新年度。(隣のシステムで)異動者がログインできないやら、認証の登録やらでバタつき、ちょっと落ち着かない。髪まとらないし。二日酔いで、15:00位まで頭が回らなかった。夜は早く帰る。 娘は保育園初日@ならし保育。ひっつき虫だったらしい。そりゃそうだ…

出会い

オーケストラの練習。練習会場に到着したら、長年オーストリアに滞在している友達がいて驚いた。実に会うのは10年振りらしい。きっとそんな事はないのだろうけど、高校時代から全く変わっていない感じ(無邪気で瑞々しい感じ。社会人になってから、周りにそ…

発熱

夜中に寒気と吐き気、そして全身の痛みが現れ眠れなくなる。この時点で38.1℃。そのまま、15:00頃まで寝続けたが37.8℃と下がらないため内科へ。 最近できた内科だが、キレイで先生も優しかった。インフルエンザの検査をしたが陰性。原因がわからないのは不安…

結婚式

今日は大学時代からの友人の結婚式だった。二人とも家柄がいいし、素晴らしい職場に勤めているからか、みんなスピーチが上手いのが印象的だった。 新郎は真面目でお茶目で、洒脱な所がある。そして、新婦は才媛。非常に聡明で、しかし深い温かさがある。本当…

頭がいいということ

私は「頭がいい人」ということは、「たくさんの人を幸せにできる人」だと思っている。 頭がよければよいほど、多くの人を幸せにできる。決して記憶力がいいとか、学力が高いとか、そういう尺度ではないのだ。

急性胃腸炎

子どもが急性胃腸炎になった。 私が家に帰った時には元気だったのに、「おやすみ」の挨拶をして20:30に一度嘔吐した。(妻が寝かしつけをしてくれていたため、すぐに気づけてよかった。) 私と妻で慌てて処置をしていたが、吐いた娘自身は最初は元気だったの…

クリスマス会

荻窪で、子どものクリスマス会。みんな成長していて感慨深かった。夜、二日連続の分奏へ。 写真は、近所のパン屋のシュトーレン。

里芋

午前中、吉祥寺のLOFTでクリスマス会のプレゼントと、ナガノくまのクリアファイルを買う。昼食は、和食バイキング。娘が里芋をたくさん食べていた。そんなに里芋が好きだなんて知らなかった。今度、煮っころがしてあげよう。 昼食後、DAISOでシール絵本を購…

白兎

12/2 妻の友だちの家に遊びに行く。決して遠くはないのだが、南北の交通網がないため、迂回して向かう。 木がベースの、とても暖かみがある家。音楽(アート)フェスを主催しているとのこと。動画を見させてもらったのだが、とても素晴らしい。 帰り、妻の友…